主題歌

- SONG -

あまりかなり
『君たちはまだ長いトンネルの中』

AppleMusic、Spotify、LINE MUSIC、AWA、YouTubeMusic、AmazonMusicを含む全27媒体よりストリーミング&ダウンロード開始！！！

あらすじ

- SYNOPSIS -

高校生たちが日本の未来を問う社会派青春ストーリー。

元財務省の父、高橋陽一郎（川本成）の影響をうけていた高橋アサミ（加藤小夏）は、高校3年生にして、政治に対し人一倍強いイデオロギーを持っていた。それゆえ、政治経済の授業でも、疑問に思ったことを先生に問いかけ、論破するほど。外部相談役の二階堂議員（萩野崇）から注意を受けても、自分で調べ自分で辿り着いた答えを曲げることはなかった。

とはいえ、まだアサミはどこにでもいる女子高生。彼女ひとりでこの国を救えるわけもなく、自分ができる事といえば、父が他界したのち面倒みてもらっている親戚・長内夫婦（モト冬樹・かとうかず子）の店や、衰退していく商店街を少しでも盛り上げることぐらい。

最初の頃、アサミをクラスの厄介者だと思っていた同級生の安倍（北川尚弥）や中谷（定本楓馬）も、少しでも自分たちの未来を明るくしたいと奮闘するアサミの姿や行動を見ているうち、次第に応援するようになる。

ある日、アサミと中谷は商店街のお祭りについて取り上げてもらおうと地元の若手新聞記者の荒畑（高橋健介）に掛け合いに行く。
その帰り道、元戦隊ヒーローとして活躍していたタレント議員の武藤（蒼木陣）と遭遇する。
またとないチャンスと思いアサミは、武藤に駆け寄り「総理大臣に会わせてほしい」とまさかの直談判。

そのあと、急展開がアサミに巻き起こる・・・。

20年以上デフレとパンデミックに見舞われたこの国で、自分たちに何ができるのか、その問いを青春映画として昇華した異色の作品。

キャスト

- CAST -

• 高橋アサミ役

  加藤小夏

  

  フジテレビ「痛快TVスカッとジャパン」の人気コーナー胸キュンスカッとで地上波初出演でヒロインを演じ話題に。連続ドラマ初出演作「I”s」でもいきなりヒロインの一人に抜擢。映画本格出演作「踊ってミタ」でもヒロインを務めるなど、現在多くのドラマ映画に出演している。また長編映画の主演は今作が初となる。さらにはアパレルブランド「ForWe」をプロデュースするなど多岐に渡り活動している。

• 安倍晋太郎役

  北川尚弥

  

  北海道出身。2015年にミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンでデビュー。2018年「ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』」にて初主演を務める。主な出演作として、舞台「魔法使いの約束」シリーズ・舞台「刀剣乱舞」シリーズ・「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ」シリーズ・ミュ-ジカル「スタミュ」シリーズなどがある

• 中谷勇気役

  定本楓馬

  

  1995年11月23日、北海道生まれ。A型。2016年、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 不二周助役で本格デビュー。その後もドラマ、映画、舞台で活躍中。主な出演作に、ドラマ「テレビ演劇 サクセス荘」シリーズ、「FAKE MOTION-たったひとつの願い-」、映画「映画刀剣乱舞―継承―」(19年)、「映画演劇 サクセス荘」(21年)、ミュージカル『刀剣乱舞』～幕末天狼伝～、ライブ・スペクタクル「NARUTO」、舞台「#これで恋ができるなら」(主演)ほか。

• 武藤あつし役

  蒼木陣

  

  1992年5月26日生まれ。大阪出身。ミュージカル『テニスの王子様』3 rd シーズンで注目を集め、2019年舞台「『刀剣乱舞』維伝朧の志士たち」では単独座長を務める。主な出演作品として『日本テレビ開局65年記念舞台「魔界転生」』『明治座祭10周年特別講演「忠臣蔵討入・る祭」』『タンブリング』『令和千本桜～義経と弁慶』などがある。

• 荒畑通役

  高橋健介

  

  高校生の頃より、芸能活動を開始する。TV「ウルトラマンX」（2015年）にて主役の大空大地を演じる。ミュージカル『刀剣乱舞』～幕末天狼傳～（2016年）にて蜂須賀虎徹を演じる。最近は舞台をメインとしつつ、TV・ラジオ・YouTube等マルチな活動を行っている。今作では新聞記者役に初めて挑む。

• 高橋陽一郎役

  川本成

  

  欽ちゃん劇団1期生として在籍。1994年“あさりど”としてコンビを組み、CX「笑っていいとも!」9代目いいとも青年隊で注目を集め、その後もテレビ・ラジオ・声優・舞台など幅広い分野で活躍の場を広げている。舞台では「男子はだまってなさいよ！」、月刊「根本宗子」、「ブルドッキングヘッドロック」等、話題の劇団に多数出演する他、自らも演劇ユニット「時速246億」を主宰し、毎回様々な演出家・脚本家・キャストを迎えジャンルにとらわれない作品を精力的にプロデュースしている。近年では、脚本家・演出家としても数々の舞台を手掛け、2021年に作・演出を務めた劇団EXILE「JAM-ザ・リサイタル-」も好評を博した。

• 二階堂すすむ役

  萩野崇

  

  超光戦士シャンゼリオンでの初主演とその後の仮面ライダー龍騎での仮面ライダー王蛇、浅倉威役で注目される。近年は2.5次元舞台「炎炎ノ消防隊」、「憂国のモリアーティ2」、「血界戦線」等にも参加。舞台を中心に積極的に活動している。

• こけし丸役

  川村エミコ

  

  1979年12月17日生まれ。神奈川県出身。お笑いコンビ、たんぽぽのメンバー。2008年10月にコンビ結成。2010年にフジテレビ「めちゃ×2イケてるッ！」のオーディションに合格。以降、多くのバラエティーや情報番組、ドラマに出演。初のエッセイ「わたしもかわいく生まれたかったな」（集英社）も発売し、現在は、YouTubeおかっぱちゃんねるで色々な企画にも挑戦をしている。

• 田原町役

  なかじままり

  

  1962年 1月6日 生まれ 福岡市出身。九州産業大学で松尾スズキ氏らと芝居をし演劇集団円の研究生になる。「マルサの女2」で映画デビューその後伊丹監督作品ほか映画TVドラマに出演。ものまねタレント「発表日本ものまね大賞」「ものまね王座決定戦」で優勝。不気味なまでにデフォルメしたクレイジーでキュートな唯一無二のものまね芸を確立。2016年ニューヨーク単独公演を果たす。近年映画「新・デコトラのシュウ鷲」に出演。

• 田村真役

  村田琳

  

  舞台｢FARCE(ファース)道化師｣で舞台デビュー、その後､TBS日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』有馬真吾役に抜擢される。

• 上西かおる役

  元谷百合奈

  

  桐朋学園芸術短期大学演劇専攻卒業後、ミライプロダクションに所属。映画「さざ波ラプソディー」、テレビ東京「バイプレイヤーズ」、ミュージカル「信長の野望-炎舞-」等に出演。2019年豊島区議会議員選挙に立候補し初当選(最年少)。現在は防災・街づくり・文化施策等、多分野に渡る政策提言を行なっている。

• 鬼頭先生役

  金剛地武志

  

  音楽家・俳優　1996年「yes, mama ok?」として日本コロムビアよりデビュー。作詞作曲編曲、歌唱およびほぼ全ての楽器の演奏を手がける。2001年MXTV「テレバイダー」でアンカーマンを務めて以降、俳優としての活動を本格化。ラジオナビゲーター、舞台・映像作品への出演、ライブ、楽曲提供等、活動は多岐にわたる。

• 音先生役

  あまりかなり

  

  舞台【けものフレンズ2】、【プロジェクト東京ドールズ】、【コジコジ】等の舞台作品を中心に出演の他、ネットドラマやラジオパーソナリティ、YouTube、その他歌唱指導やプロデュース業も勢力的に行い多岐にわたり活動中。

• 東役

  芦原健介

  

  早稲田大学在学時より俳優活動を開始。舞台に限らず映画やCMなど幅広い分野で俳優活動を続けている。また自ら監督・主演を務めた映画『その神の名は嫉妬』が池袋シネマ・ロサにてレイトショー上映されるなど、俳優以外の活動も精力的に行っている。

• 桜庭秘書役

  小野由香

  

  2014年、一念発起して正社員を辞め、初舞台を踏み俳優活動をスタート。数々の舞台に出演し2018年に東京マハロ劇団員となる。監督のなるせゆうせい作品にも『ヘルプマン！監査編』『ヒストリーズ・ジャパン』など多数出演。近年は短編映画やドラマなど映像作品にも活躍の場を広げている。宝井プロジェクト所属。

• 中谷のおじいちゃん役

  伊東千啓

  

  演出家、蜷川幸雄さんに師事し、「近松心中物語」「NINAGAWAマクベス」「王女メディア」の海外公演等数多くの蜷川作品に出演。

• 高橋アサミ（幼少期）役

  上田帆乃佳

  

  東京都出身。幼少からドラマなど多数の映像作品に出演。主な作品としてドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』、CM マクドナルド ハッピーセット「すみっコぐらし編」など。また、Eテレ『Eダンスアカデミー』ではダンスキッズとしてレギュラー出演をするなど、活動も多岐にわたる。出演作、映画『ラストサマーウォーズ』は2022年夏公開予定

• 長内銀次郎役

  モト冬樹

  

  1951年5月5日生まれ。東京都出身。昭和52年、グッチ裕三・ウガンダトラ・イタッケ島田と 共にバンド「ビジー・フォー」を結成し、ライブハウスを中心に活躍。 その後、解散を経て「ビジーフォーSP」を結成。フジテレビものまね王座決定戦の出演をきっかけにものまね四天王ブームを巻き起こし人気者に。その後はテレビ、映画、舞台など幅広く活動。河崎実監督「ヅラ刑事」では主演を果たした。代表作は今泉力哉監督「こっぴどい猫」や園子温監督「ヒミズ」など。

• 長内美津子役

  かとうかず子

  

  大学在学中の1979年につかこうへいの目に留まり、舞台「広島に原爆を落とす日」のヒロインとして女優デビュー。翌1980年にはTBSのポーラテレビ小説「マリーの桜」の主演に抜擢され、1981年公開の映画「なんとなく、クリスタル」で映画初出演にして初主演を果たす。その聡明なキャラクターで一躍人気となり、以降、舞台・映画・ドラマで幅広く活躍。テレビ番組では司会やリポーターなども務めるなどマルチに活躍中。

原作紹介

- INTRODUCTION -

作者：消費増税反対botちゃん
解説：藤井聡
発行人：唐津隆
発行所：株式会社ビジネス社

それまで全くの経済オンチだった著者、消費増税反対botちゃんが消費税増税における悪影響を知ったことをきっかけに描いた作品。

国内外から優秀な生徒たちが集まる名門高校に通う女子高生、高橋あさみ。

元財務省の父親を持つ彼女は、消費税増税の闇を知り、政治家、官僚、財界の大物、マスコミ、経済学者など、癖が強すぎるキャラクターたちと対峙し、増税中止を訴えていく物語。

売上記録

Amazon 総合カテゴリー 2位
Amazon 日本の経済情報 1位
Amazon 消費税 1位

Youtube漫画

総再生数50万回以上

コメント

- COMMENT -

• 京都大学大学院教授　藤井聡 氏

  消費税増税をテーマにした本の映画化にチャレンジする制作者、出演者の意気込みに心からエールを送ります。
  消費税凍結は経済が激しく停滞している今、絶対に実現しなければならない課題。
  原作に関わった人間として大変うれしく思います。

• 参議院議員　須藤元気 氏

  今、このコロナ禍で多くの国が積極財政を行なって経済の立て直しを図っています。
  通貨発行権を持つ日本ができないわけがありません。
  サブカルチャー、エンターテイメントから、【正しい貨幣感】をみんなに知ってもらうというのは、非常にいいきっかけだと思います。
  期待しかしてません。

• れいわ新選組 代表　山本太郎 氏

  消費税の減税や廃止は可能だ。
  財政的にも問題はない。
  
  一番の問題は「それが可能である」と、考えもしない政治家や、想像することすらできないほど情報が伝えられていない市民の存在だ。
  
  でも大丈夫。
  人々が事実を知れば、廃止は可能だ。
  
  一方で、消費税を題材に映画？
  それは不可能ではないか？？
  消費税廃止よりハードルが高いぜ？？？
  震えて待つ！！！

• 元国税調査官　大村大次郎 氏

  消費税は国を亡ぼす元凶です。
  国民生活がこの20年豊かにならなかったのは消費税のせいと言っても過言ではありません。
  国民が「仕方ない」で受け入れては自分の首を絞めるだけ。あさみちゃんを応援します！

• せやろがいおじさん 氏

  不景気でデフレで消費が冷え切ってる中、なんで消費増税をするのか？
  国の借金、社会保障の財源、これらは消費増税によって賄われるものなのか？
  コロナ復興で消費税15%になるなんて話もまことしやかに流れている中、我々は本気で消費税について知り考えなければならないのでは！？
  ポップかつ分かりやすく消費税について語られるこの作品が、多くの人にとって「考えるきっかけ」になるはず。
  期待してるやろがい！

• 新党くにもり共同代表　あんどう裕 氏(元自由民主党)

  平成の時代は停滞の時代でした。
  なぜこんなにも停滞してしまったのか？
  それは「日本の財政は危機的状況である」という間違った認識を学者もマスコミも政治家も信じ込み「規制緩和だ」「自由化だ」「既得権打破だ」と誤った処方箋を実行してしまったためです。
  令和の新時代にはいった今こそ、通貨発行権を持つ独立国としての強みを十分に発揮し、先進国であり続けるためにも大胆な政策転換が必要です。
  平成の時代に流行していた政策は、ほぼ間違いであったと総括してもやりすぎではありません。
  国民を貧困化させる緊縮財政から、国民を豊かにする積極財政へ。
  全員が豊かになる政策を、皆で力を合わせて実現しましょう！

• 参議院議員　浜田聡 氏

  日本にはかつて高度経済成長期という時代がありました。
  その時代は、国民が納める税金は今よりはるかに少なく、自由に使えるお金がたくさんありました。
  多くの国民が自由にお金を使い、その使われたお金が他の人の稼ぎとなり、稼いだ人がさらにお金を使い他の人の稼ぎになる、そういった好循環により結果として世界で例を見ない経済成長を成し遂げました。
  しかしその後、何を血迷ったか、政治家や日本政府は国民が払うべき税金や社会保険料などの負担を次第に重くし続け、国民の自由を制限し続けてきています。
  その結果、不景気が続くこととなり平成の失われた30年という停滞につながりました。
  今こそ国民が「税金を安くしろ」と声をあげることが大事です。
  この映画が今後の日本復活へのきっかけとなることを大いに期待しています。

• 参議院議員　西田昌司（自由民主党・財政政策検討本部長）

  よくこんな映画ができたなぁと、驚きの映画です。
  非常によく出来ています、これを作った人はエライ！
  さすが藤井先生が監修しているだけあって、言っていることは全て正しい。
  是非、皆様方に見て頂きたいです！

• タレント フィフィ氏

  映画『君たちはまだ長いトンネルの中 ～こんなに危ない！？消費増税～』を観てきた。
  政治を動かすのは国民、無関心でいることは政治家に都合がいい、メディアに流される有権者、そうであってはいけないですよね…自分からいくらでも情報を得られる時代。

• 俳優 うじきつよし氏

  『君たちはまだ長いトンネルの中』
  　本編、拝見いたしました！
  たいへん丁寧に真摯にテーマと向かい合っておられ、
  静かなる闘志、不屈のエネルギーが全編に滲む、とってもポジティブな作品！
  そのまま朝ドラで全国放送して欲しい！
  
  僕らは、さらに『長いトンネルの中』に引き摺り込まれてしまったけど、
  残念ながら、ほぼ予想通りと思えば、さほどの落胆もなく、
  引続き、メゲず、立ち止まらず、諦めず、支え合ってフンばっていきましょう！

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